日本人は目で料理をたべる

日本人は目で料理をたべる

STAY HOME期間中、家で過ごす時間が増えてきました。

 

おうちで楽しむ方法といえば、映画鑑賞をする、読書をする、筋トレをする、DIYに挑戦してみる、いろんなお店のテイクアウトを食べてみる、自炊を始めてみる、などたくさんありますよね。

普段はしないことでも、挑戦してみたら意外と楽しかった!なんてことがありませんでしたか?

 

私は料理に挑戦してみました。

日ごろはパパっと作ってしまうメニューでも、普段はしないひと手間をくわえたり、盛り付けに少しこだわってみたり、箸置き等のカトラリーレストを使用してみることで何でもない日常の食事がひと味違う食事になると気が付きました。

 

箸置きにこだわってみる

飲食店にいくと大体置いている箸置きですが、おうちでご飯を食べるときに使う人はどのくらいいるのでしょうか。

私は箸置きを使用している家庭をみると丁寧な生活をしていると感じたので今回購入してみました。

最近ではいろいろなかわいらしいデザインの箸置きがあることをご存じですか?

箸置きにこだわってみるとその時々の献立によって選ぶことが食事前の楽しみのひとつになりそうですよね。

 

彩りを考える

料理で重要なことのひとつに上手に盛り付けることがあげられますよね。実際に普段の食事で盛り付けにこだわる人はどのぐらいいるのでしょうか。

彩りもそのひとつです。茶色ばかりの料理よりも、見た目の彩りが鮮やかな料理の方が『食べたい!美味しそう!』と思うのは盛り付けにこだわっているからかもしれません。

料理の基本となるのは赤・黄・緑といわれていますが、実際に作ってみると、朝昼晩の毎回の食事で彩りを意識して作ることは案外難しいのだと思いました。

 

 

カボスやレモンを添えてみる

カンタンにできるひと手間として色味のある葉物やレモンなどを添えてみるのはどうでしょうか。

飲食店では大葉やハーブなどの葉物や色味のあるカボスやレモンなど料理に添えられているのをよくみますよね。葉物をちらしたり、レモンを添えるひと手間で、から揚げなどの茶色だけの料理でも食欲をそそる料理にすることができます。

我が家ではから揚げにはカボスをかけて食べるのが主流です。というのも、私の住んでいる大分県はカボスの生産量1位であること、庭の木からとってすぐに使えることも理由のひとつかもしれません。

 

 まとめ

『日本人は目で料理をたべる』なんて言葉があるように、食事の満足度には視覚からの情報が大きく関係しているそうです。毎日の料理にも華を添える箸置きや彩りの添え物があることで普段のごはんをよりおいしく感じることができるのではないでしょうか。

ちょっとしたひと手間がおうちでの食事を、ひと味ちがう食事に変えるのかもしれませんね♩